パートナーズ全国ひろばにご参加の皆様。ご協力いただいているみなさま。

立憲民主党の代表選も候補者が固まりつつありますが、女性候補者の擁立が難航していることから、心配する声がたくさん寄せられています。

だれを支持するかはそれぞれが考え決めることですが、一方推薦人が集まらなくて女性候補者が1人も出ないという状況は好ましくないという意見は多くあります。
その様な考えのパートナーズの方々から、意見を纏めて全国へ発信し、各地で関係する議員の方々などへの働きかけを呼びかけてみてはどうかとの提案がありました。
時間もないので、女性の国会議員の方々を中心にパートナーズ有志からのお願いと言う形で意見表明を行うこととしました。
つきましては、各地のパートナーズの方からも日頃つながっている議員の方や、ネットなどへの投稿と言う形で問題提起を行っていただけますようお願いいたします。
ボトムアップの党としてこのような時こそ一人一人の声が生かされてほしいものです。立憲パートナーズ大田の会 世話人代表 可児裕二

         立憲民主党女性国会議員の皆様へ
 
ともすれば自民党の総裁選の陰に隠れ、関心が広がらない立憲民主党の代表選挙ですが、私たち立憲パートナーズ登録者から見ると、大きなチャンスが到来したと感じています。パートナーズは代表選での投票権はありませんが、だからこそ見えてくることもたくさんあります。

国会議員である推薦人を20人集めなければ立候補できないという制度は改善が必要ですが、今回はそこではなく自民党とは違って、たとえ新人であっても意欲と有権者を納得させる政策が有れば手を挙げることのできる、公平なチャンスがある党であることを示せる機会でもあるからです
自民党の若さをアピールする立候補者の後ろに実力者と言われる派閥のボスがついていて、すべてを仕切る姿を連日見せつけられ変わらぬ政治にうんざりしている国民が多くいます。
せっかく訪れたこのチャンスに、女性議員が一人も代表選に加われない事態になることは最もよくない選択ではないかと思いませんか。
政治への不信感の高まっている今、政党のイメージは実力者と言われる古手議員が裏で動いて何でも決める旧態依然としたイメージです。その通りの政党もありますが、立憲民主党はその対極にあるべき党です。
時代の変化は早くどのような分野で有れ、新しい芽を育てることこそが時代に適合し生き延びる道です。それが出来ない社会は衰退していく事になるのはこの国が今たどっていると言えます。
もしここで1期目の女性議員が立候補出来る党なら、腐りきって閉塞感に満ち溢れた政治を変えられるのではないかとの期待が、一気に膨らみ大きな流れが起きるかもしれません。
経験不足との心配の声も聴きますが、そこは経験豊かな議員の方が周りでサポートすることで道は開けるのではないでしようか。
このような流れを良く思わない議員の方々もいらっしゃるとは思いますが、女性議員の方々がどなたかでまとまり存在感を示されるよう期待をもってお願いする次第です。
私たち立憲パートナーズ登録者にも納得のできる形を示していただけるようお願いいたします。
           2024年9月2日  全国の立憲パートナーズ有志

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